
リニア中央新幹線工事を巡る談合事件で独禁法違反(不当な取引制限)罪に問われた大成建設(東京都新宿区)と鹿島建設(港区)の有罪が確定し、国土交通省関東地方整備局は23日、両社に11月7日から120日間の営業停止を命じた。建設業法に基づく行政処分で、対象は全国の新たな民間土木工事。
大成建設は「コンプライアンス体制の実効性向上に努めていく」などとするコメントを出した。鹿島建設は「厳粛に受け止め、信頼回復に努めていく」などとしている。
両社は一、二審で罰金各2億5000万円とされ、最高裁が9月、上告を棄却する決定をした。
〔写真説明〕大成建設のロゴ(写真上)と鹿島建設のロゴ
2026年10月23日 19時13分