坂本が女子ＳＰ首位、三原３位＝三浦、木原組はペア首位―世界フィギュア
フィギュアスケートの世界選手権は２２日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開幕し、女子ショートプログラム（ＳＰ）で前回覇者の坂本花織（シスメックス）が今季世界最高の７９．２４点をマークして首位に立った。フリーは２４日に行われる。
イ・ヘイン（韓国）が７３．６２点で２位。６年ぶり出場の三原舞依（シスメックス）は７３．４６点で３位につけた。初出場の渡辺倫果（ＴＯＫＩＯインカラミ）は６０．９０点で１５位と出遅れた。
ペアＳＰでは、三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が自己ベストを更新する今季世界最高の８０．７２点をマークして首位に立った。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子ショートプログラムで演技する坂本花織＝２２日、さいたまスーパーアリーナ
〔写真説明〕ペアのショートプログラムで演技する三浦璃来、木原龍一組＝２２日、さいたまスーパーアリーナ
2023年03月22日 21時10分
