苦しむ打線、久々奮起=西武が7年ぶり15得点―プロ野球



貧打に苦しんでいた西武打線が爆発した。13安打、15得点はいずれも今季最多。大勝でカード勝ち越しを決めた。

まずは三回。1点を先制し、なお2死一、三塁で打席には渡部。有原のフォークを引っ張り、左越えに3ランを放った。「完璧だった」。17日の試合で右手親指に死球を受け、前日は出場機会がなかった。「意外と力が抜けて打てたかも」と笑った。

大量得点で試合を決めたのは八回だった。相手のミスにつけ込むなどして4点を奪い、1死満塁で源田が捉えた打球は右翼フェンスの向こう側に飛び込む。プロ10年目で初の満塁本塁打。「入ると思わなかった。うれしい」と喜んだ。

近年、極度の攻撃力不足に悩まされてきた西武が、15点以上を取ったのは2019年6月以来7年ぶり。前のカードのオリックス戦では3試合で計3点のみだったが、日本ハム戦は3試合で計23得点。相手の強力打線を上回った。西口監督は「やっといい形が作れてきている。次のホークス戦が大事になると思うので、そこでどういう戦い方ができるか」。上位浮上のきっかけにしたい。

【時事通信社】 〔写真説明〕3回、3ランを放つ西武の渡部=19日、エスコンF 〔写真説明〕8回、満塁本塁打を放つ西武の源田=19日、エスコンF

2026年04月19日 19時48分


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