
プロ野球ロッテと千葉市、イオンモールの3者は2日、同球団の本拠地球場「ZOZOマリンスタジアム」(同市美浜区)の再構築事業に関する協定締結を発表し、屋内型スタジアムを新設する方向で検討を進めると明らかにした。来年3月ごろまでに実現の可否を判断し、基本計画を策定する。開業は2034年ごろの予定。
市は当初、新球場を屋外型にする方針だったが、球団の要請を受けてドーム化を再検討。整備費は1000億円以上となる見込みで、今後、費用負担の割合を決める。新球場は、現在の本拠地の約1キロ北にある幕張メッセ駐車場に新設する。企画提案によると、飲食店やホテルを誘致し、球場を中心とした回遊性の高い施設整備を目指す。
屋内型には、熱中症対策や雨による試合中止を防ぐ狙いもある。球団オーナー代行の玉塚元一ロッテホールディングス社長は千葉市で行った会見で、「ファンや選手のことを考えると、室内化は避けられない」と述べた。
【時事通信社】
〔写真説明〕ZOZOマリンスタジアム再構築事業に関する協定を結び、握手するロッテ球団オーナー代行の玉塚元一ロッテホールディングス社長(右)、神谷俊一千葉市長(中央)、イオンモールの大野恵司社長=2日午後、千葉市
2026年06月02日 19時25分