日本のF組、難敵そろう=油断できないドイツ―サッカーW杯・各組展望



【E組】1位突破が有力なのはドイツ。ビルツ、キミヒらを擁し、GKノイアーも代表に復帰して充実の布陣。一方、2014年ブラジル大会優勝後は1次リーグ敗退が2大会続いており、油断はできない。初出場のキュラソーとの初戦で着実に勝ち点3を挙げたい。

堅守を武器に南米予選を2位で通過したエクアドルは侮れない。今春の国際親善試合でモロッコ、オランダと引き分けており、W杯で強豪を破る力を秘めている。3大会ぶり出場のコートジボワールもアフリカ予選10試合で無失点と穴がない。接戦が予想される1戦目のエクアドル戦で勝てば、初の1次リーグ突破が見えてくる。

キュラソーは、2月に辞任しながら5月に復帰した78歳のベテラン監督、アドフォカート氏の下、波乱を起こせるか。

【F組】過去最高の戦力を整えて優勝を目指す日本だが、1次リーグは難敵がそろう。初戦でぶつかるオランダはDFファンダイク、FWデパイを中心に攻守ともに層が厚い。日本は過去、黒星発進となった大会はいずれも1次リーグで敗退した。最低でも勝ち点1をつかんで次につなげたいところだ。

続くチュニジア戦は日本優位とみられる。オランダ1部リーグで得点王に輝いた上田ら攻撃陣への対策は入念なはずで、堅守を崩せるかがカギになる。

スウェーデンはヨケレス、イサクらの前線に力がある。日本は相手の高さと強さや、カウンターに最大限の警戒が必要。第2戦までの勝ち点次第で戦い方は変わってくるが、相手が前掛かりで来るような状況ならば、戦いやすくなる。

【時事通信社】 〔写真説明〕ノルウェーとの国際親善試合で、ゴールを喜ぶオランダのファンダイク(左)=3月、アムステルダム(AFP時事) 〔写真説明〕国際親善試合のフィンランド戦で、得点を喜ぶビルツ(左端)らドイツの選手=5月、ドイツ・マインツ(AFP時事)

2026年06月04日 07時11分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース