阪神の高橋、期待通りの好投=投打で連敗脱出に貢献―プロ野球



期待通りの好投で甲子園に活気を取り戻した。阪神の高橋がリーグトップに並ぶ無傷の7勝目を挙げ、チームの連敗は3でストップ。お立ち台で「試合をつくれて、最後粘れてよかった」。満員のファンの前で充実感を漂わせた。

本拠地のマウンドは意外にも今季初めて。「応援を力に試合をつくれるように頑張る」と意気込んだ通り、持ち味を生かした投球で主導権を握る。直球を軸にストライク先行の内容で10奪三振。七回は4連打で1点を失ってから踏ん張った。マッカスカー、伊藤光を低めのツーシームで連続三振に仕留め、最後は代打の渡辺佳を二ゴロに。傷口を広げなかった。

バットでも勝利に貢献。0―0の五回、先頭で左前打を放ち、佐藤の適時打で生還。自らの力で打線に勢いを与え、連敗中は好機で一本が出なかったチームをもり立てた。

開幕から快投を重ね、既に4度の完封を遂げている左腕にとっては、7回1失点の仕事は最低限。「いいところと悪いところが出たので反省したい」。クールな表情で話した。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回、2死満塁で渡辺佳を内野ゴロに仕留め、グラブをたたく阪神先発の高橋=5日、甲子園

2026年06月05日 22時20分


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