選手間で引き締め=前回の反省生かし―W杯サッカー・日本代表



前日に休養を挟んで迎えた練習前。選手だけで集まった。「メンタリティーのところで同じ方向を向きたいという話をした」と主将の板倉。初戦のオランダ戦では土壇場で同点に追い付き、前向きに捉えられる勝ち点1を手にした。5分ほどの短い時間で、気を引き締め直してチュニジア戦に臨むことを再確認した。

ミーティングを提案したのはチーム最年長の長友。前回大会での苦い経験が脳裏には浮かんでいた。「カタールの時と同じようなシチュエーションなので、ぴりっと締める必要があると思った」

初戦でドイツを撃破したが、第2戦でコスタリカに0―1で苦杯を喫した。「絶対にいける感覚が正直あった」と長友は振り返る。

今回の相手、チュニジアも格下で、第1戦は大敗。長友が経験した過去4大会で、期間中に2度も選手間でミーティングをしたことはなかったという。それだけ伝えたい思いがあった。「W杯は強い覚悟がないと、足をすくわれる」。同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない。(ナッシュビル時事)。

【時事通信社】 〔写真説明〕調整する板倉(中央)=17日、米ナッシュビル 〔写真説明〕調整する長友(手前)=17日、米ナッシュビル

2026年06月18日 09時44分


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