森下、自己最多更新の24号=同僚と激しい本塁打王争い―プロ野球・阪神



敵地に駆け付けた阪神ファンの待つバックスクリーン左へ、豪快に放り込んだ。本塁打王争いでトップに立つ阪神の森下が、7月中旬にしてシーズン自己最多を更新する24号。「早ければ早いほどいいと思っていた。オールスター前に超せたのはよかった」と喜んだ。

1―0の五回1死二塁。「1、2打席目に凡退していたので、何とかやり返したいと思っていた」。真ん中付近に来た初球の142キロを見逃さずに振り抜き、「一発で仕留められてよかった」。リードを広げ、広島の先発アドゥワをこの回限りで降板させた。

オフに打球の角度を上げる取り組みを進めた結果、今季はアーチを量産。「30本はクリアしたいが、あくまで最低限。35本、40本を目標に掲げてやっていきたい」と意気込んでいる。

チームメートの佐藤が16日までの5試合で5本塁打。この日の一発で、詰められていた差を3本に広げた。佐藤の存在を意識するという森下は「学ぶこともあるし、同じチームにいることは自分が頑張れる一つの要因」。リーグ屈指の強打者の切磋琢磨(せっさたくま)は、首位を走る阪神の攻撃力に直結する。

【時事通信社】 〔写真説明〕5回、2点本塁打を放つ阪神の森下=17日、マツダスタジアム 〔写真説明〕5回、2点本塁打を放ち、迎えられる阪神の森下(左)=17日、マツダスタジアム

2026年07月17日 22時19分


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