
五輪のスピードスケートで金を含む日本女子最多の10個のメダルを獲得し、今春に現役引退した高木美帆さん(32)に4日、国民栄誉賞が授与された。首相官邸での表彰式で、高市早苗首相から表彰状と盾、記念品として10本セットの包丁が贈呈された。
シックな洋服に身を包んだ高木さんは、やや緊張した面持ちで出席。「まさか自分が、という思いはある。本当に名誉ある賞を頂けて光栄」と語った。
国民栄誉賞は過去にスポーツや芸能などで活躍した27人と1チームに授与され、高木さんは個人として28人目となった。冬季競技の選手の受賞はフィギュアスケート男子の羽生結弦さん以来で、スピードスケート選手では初めて。女性アスリートでは5例目になる。
【時事通信社】
〔写真説明〕国民栄誉賞を授与されたスピードスケート五輪金メダリストの高木美帆さん(左)。右は高市早苗首相=4日午後、首相官邸
2026年08月04日 21時08分