強さ見せたソフトバンク=西武と直接対決で―プロ野球



首位独走のソフトバンクが、追い掛ける西武との直接対決を制し、優勝マジックを35に減らした。打線は4、5月で4連敗を喫した天敵、高橋光を6回、98球で降板させ、その後に救援投手を攻略。小久保監督は「(高橋光に)最初から球数を投げさせた。(勝ちは)大きい」とうなずいた。

緊迫した終盤に強さを見せた。1―1で迎えた七回。西武の2番手、森脇から内野安打と野選でしぶとく好機をつくり、送りバントで1死二、三塁。ここで代打柳町が浮いたフォークを捉えて左中間に値千金の2点三塁打を放った。

結果を出し、三塁ベース上で右拳を突き上げた柳町は「どんな場面でも自分の仕事ができればと思っていた。うまく反応できた」。八回にも山本祐の2点三塁打で追加点を奪い、攻撃の手を緩めなかった。

投げては後半戦初登板の左腕、松本晴が期待に応えて7回1失点、10奪三振の好投。七回は3者連続で三振を奪うなど、西武打線を圧倒した。自己最多の7勝目を挙げて「全部の球種が良かった」と笑顔。投打がかみ合い、リーグ制覇へ勢いが増しそうな勝利をつかんだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回、勝ち越しの2点三塁打を放つソフトバンクの代打・柳町=7日、ベルーナドーム 〔写真説明〕8回、2点三塁打を放ち、喜ぶソフトバンクの山本祐=7日、ベルーナドーム 〔写真説明〕7回を三者凡退に抑え、笑顔を見せるソフトバンク先発の松本晴=7日、ベルーナドーム

2026年08月07日 23時53分


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