
巨人打線を1番浦田のバットが勢いづけた。5打数3安打3打点。切り込み役として快勝の流れをつくり、「きょうは自信を持って打ちにいけた」と胸を張った。
一回に中前打を放つと、0―1の二回には左方向へ同点の適時打。4―1の三回1死満塁では、外角寄りの直球を逆らわず左前へ運び、2点適時打とした。「なかなか好機で一本が打てず、もやもやしてきたので、きょうは打ててよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
これで打率2割8分。得点圏で課題とされてきた勝負強さを発揮してみせた。今季は走塁でも存在感を示し、現在29盗塁。30盗塁となれば、巨人では18年ぶりの大台となる。
2年目ながらチームの軸に成長した。「結果が出ない時にも我慢して出場機会を頂けてきたおかげで今の自分がいる」。打って、走って、攻撃をけん引するリードオフマンへ。阪神との優勝争いが激しくなるであろう今後をにらみ、「絶対に優勝できるように、目の前の一試合一試合を頑張っていきたい」と力強く語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕2回、同点の適時打を放つ巨人の浦田=8日、東京ドーム
〔写真説明〕2回、同点の適時打を放ち、喜ぶ巨人の浦田=8日、東京ドーム
2026年08月08日 20時10分