
余力を残し、九回のマウンドは譲った。楽天の早川が106球で8回を無失点、無四球の好投で、1カ月ぶりの白星となる5勝目をマーク。「真っすぐをしっかりコースに投げられたことが良かった」と充実した表情で語った。
前回登板からフォームを修正。145キロ前後の直球で押した。三回2死一、三塁では万波を内角の直球で早々と追い込み、最後は落差のあるフォークで空振り三振に。六回は無死一塁から万波をチェンジアップで三ゴロ併殺に打ち取り、続くレイエスは外角のフォークでバットに空を切らせた。敵将の新庄監督も「きょうは早川君が良かった。あれはなかなか打てないね」と脱帽するしかなかった。
7月3日の日本ハム戦でも8回2安打無失点、12奪三振と圧巻の投球を披露。「調子の波をつくらず、これをアベレージでやっていければ」と早川。吉井監督は「もう満点です」と笑顔だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投する楽天先発の早川=8日、エスコンF
2026年08月08日 20時13分