水戸、課題も収穫も=J1挑戦「絶対残留」―Jリーグ



水戸にとっては、百年構想リーグを挟み、待ちに待ったJ1の初舞台。樹森監督は「甘くないなと再認識できた」。厳しさを知った前半と、手応えを感じた後半。1―2の敗戦には、課題も収穫も詰まっていた。

相手の柏は、2025年のJ1で2位。ボールを持たせれば、屈指のうまさを見せる。監督は「萎縮したわけではない」と振り返ったが、プレスが空転。フリーの選手をつかまえ切れず、サイドに中央にといいようにやられて前半に2点を失った。

相手のボランチへの供給を断つように、最前線で追う内野の動きを修正したことで、流れは徐々に水戸に傾く。両サイドから崩して、ゴールへ迫る場面が増え、混戦から相手のハンドを誘ってPKを獲得。内野がJ1デビュー戦で、初ゴールを奪う意地を見せた。

水戸は26年もの間、J2で過ごした。「絶対に残留しようというのが目標。下を向いていないで、次へ準備したい」と内野。昇格よりも難しいとされる戦いが始まった。

【時事通信社】 〔写真説明〕後半、PKを決める水戸の内野(手前)=8日、三協F柏

2026年08月08日 22時27分


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