
有明は五回から救援したエース左腕の斉藤が粘りの投球を見せた。走者を再三出したが、八回まで無失点。2点リードで迎えた九回、1点を失い、なお2死一、三塁のピンチだったが、「平常心、平常心」と自らに言い聞かせ、平野を三ゴロに仕留めた。斉藤は「前回の試合で(打線に)助けてもらったので、次は自分が助けるという気持ちだった」と振り返った。
熊本大会は同じ3年生左腕の工との継投で勝ち上がった。1年生の秋から主戦投手を務めてきた斉藤の背中を追い掛け、工が成長。斉藤は「いいライバルでもあり仲間でもある。頼れる存在」。互いに高め合ってきた成果を大舞台で発揮した。
【時事通信社】
〔写真説明〕8回表長崎日大2死三塁、梶山を三振に仕留め、喜ぶ有明2番手の斉藤=13日、甲子園
2026年08月13日 18時19分