平沢「5番左翼」に応える=鬱憤晴らす勝ち越し打―プロ野球・西武



野手にけが人が相次ぐ西武。苦しいやりくりを強いられる中、5番左翼で先発に名を連ねた平沢が起用に応えた。0―1で迎えた四回。小島の右前打とネビンの四球で好機を築き、カナリオの適時打で同点。畳み掛けたい無死一、二塁の場面で打席に入った。

2ボール1ストライクからの低めのツーシームを思い切り良く引っ張ると、鋭い打球が右翼線へ。勝ち越しの適時二塁打となり、「いい流れで打席に入らせてもらった。みんなに打たせてもらったヒットだと思う」。敵失も絡んでこの回一挙6得点。主導権を握った。

外野手の長谷川、桑原が相次いで離脱。今季三塁のレギュラーで出場していた渡部も打球を顔に受け、登録を抹消された。西口監督は平沢について、「どこでも守れる貴重な存在」。最近は左翼や三塁に加え、右翼、一塁と慌ただしく守備位置を変えながら試合に出ている。

ただ、打撃では2番や4番でも起用されながら、思うような結果は残せていなかった。「悔しさも、申し訳なさもあった」。鬱憤(うっぷん)を晴らす価値ある一振りで、首位ソフトバンクを追うチームの勝利に貢献した。

【時事通信社】 〔写真説明〕4回、勝ち越しの適時二塁打を放つ西武の平沢=18日、東京ドーム

2026年08月18日 22時44分


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