浦和、信じた先の初勝利=走り続け、現れた「形」―Jリーグ



信じた先に待望の瞬間が待っていた。「選手は少し自信をなくしているところはあったけど、僕は『間違っていない』と言い続けていた」と浦和のチョウ監督。横浜Mにホームで逆転勝ちし、1994年以来となる開幕4連敗の屈辱を免れた。

2度リードを許す展開でも、すぐ追い付く粘りを見せたのが大きい。監督が「最後まで足が止まらなかったのは浦和だった」と誇ったように、運動量で相手を上回った後半に、取り組んでいる形が結果となって現れた。

途中出場の南野が前線からプレスで迫ると、相手のパスミスを誘った。中央での味方からのパスは、こぼれ球となってゴール前にいた南野の前へ。「GKを見て逆サイドに流し込むことができた」。目の前のサポーターへ走り、決勝ゴールの歓喜をかみしめた。

この日も2失点。守備に目を向ければ、寄せの甘さ、空いたスペースへの対応など改善すべき課題は多い。指揮官も「まだまだ反省しないといけないところはある」と素直に向き合いつつ、「まだまだ変わることのできる選手たちだと思った」。感じた手応えを、巻き返しへつなげていく。

【時事通信社】 〔写真説明〕後半、勝ち越しゴールを決めた浦和の南野(手前)=29日、埼玉

2026年08月29日 22時49分


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