
連勝中の勢いそのままに、日本ハムが首位ソフトバンクから白星をもぎ取った。今季3戦3勝と負けなしの好投手モイネロから2得点。逆転勝ちで投手戦を制した。
4番の一発が流れを引き戻した。0―1の二回。先頭の今川が内角高めの変化球を引っ張ると、高々と上がった打球は左翼フェンスを越えた。今季初の4番での出場。新庄監督からインスタグラムのメッセージ機能で起用を伝えられ、「まじかと思って(緊張で)吐きそうだった」。しっかりと期待に応えてみせた。
緊迫した展開が続き、次に試合が動いたのは八回。2死三塁で、七回の守備から途中出場していたカストロが打席へ。直球を中前へはじき返し、決勝打とした。監督は「横尾コーチに、きょう、かっちゃん(カストロ)が打つから見といてと言った。久しぶりに(考えが)降りてきた」。指揮官には、打席が回れば打つという確信があった。
先発の山崎が7回3安打1失点と好投し、堀と柳川が無失点でつないだ。清宮幸、山県の好守もあった。これで5連勝。新庄監督は「投げ合いで勝てたところがすごく大きい。あしたも行きます」と話し、球場を後にした。
【時事通信社】
〔写真説明〕2回、同点のソロ本塁打を放ち、チームメートに迎えられる日本ハムの今川=1日、エスコンF
〔写真説明〕8回、勝ち越し適時打を放ち、喜ぶ日本ハムのカストロ=1日、エスコンF
2026年09月01日 22時15分