佐藤、三冠王へ加速=2本塁打、猛打賞に4打点―プロ野球・阪神



打撃主要3部門のトップを走る阪神の4番佐藤が、この日も打線をけん引した。先制打と2本塁打の猛打賞で4打点。チームの優勝マジックを18に減らすとともに、個人記録も際立たせた。

一回は中野と森下が出塁し、1死一、二塁のお膳立て。佐藤は簡単に追い込まれたものの、技術を示す。フルカウントからの外角低めの厳しいコースへのスライダーを、右前に落として先制適時打とした。これが節目のプロ通算500打点。「(前を打つ打者が)たくさん塁に出てくれているおかげ。感謝したい」

第2打席は、三回2死走者なしの一発が欲しい場面だった。ここでは持ち前のパワーを発揮し、33号ソロを右中間席中段へ。「いいスイングができた」。五回には2打席連続の34号2ランを、阪神ファンが陣取る逆方向の左翼スタンドへ運んだ。

打率3割2分4厘、91打点はリーグトップを独走。後れを取っていた本塁打では、1日に同僚の森下の31本に並び、そこから3戦連発で3本差をつけた。リーグ連覇を目指して首位を走るチームで4番の役割を果たしながら、昨季届かなかった三冠王に向けて加速している。

【時事通信社】 〔写真説明〕1回、先制の適時打を放つ阪神の佐藤=3日、神宮 〔写真説明〕3回、ソロ本塁打を放ち、喜ぶ阪神の佐藤=3日、神宮 〔写真説明〕5回、2ランを放つ阪神の佐藤=3日、神宮

2026年09月03日 22時27分


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