
勝負の秋へ、ソフトバンクの栗原が再び量産態勢に入った。2試合連続の一発は逆転の37号2ラン。「少し上がり過ぎたかもと思ったが、最高の形になった」と誇った。
1―3の三回、周東の適時打で1点差に。一回にソロを放った近藤は三振で2死二塁。続く栗原が148キロを振り抜いた。高々と舞った打球が右翼テラス席へと吸い込まれた。
8月前半は低調で月間の本塁打も4本にとどまったが、月が変わって調子を上げてきた。前日は三回に13試合ぶりの本塁打を放つと、八回にも2ラン。「何とか9月にいい形で」と誓った通りに巻き返している。
好不調の波の激しさは乗り越えないといけない課題だが、大台の40本塁打も見えてきた。「成績も大事だが、ここまできたらチームが勝つために一生懸命やる」と言葉に力を込めた。
1週間前の試合で8回2安打に抑えられた日本ハムの達を、四回途中でKO。小久保監督は「そんなに点を取れるとは思っていなかった。いい集中力だった」。逆転優勝を諦めずに追ってくるライバルを、消沈させるような勝利になった。
【時事通信社】
〔写真説明〕3回、逆転2ランを放つソフトバンクの栗原=9日、みずほPayPay
〔写真説明〕3回、逆転2ランを放ち、祝福されるソフトバンクの栗原(右から2人目)=9日、みずほPayPay
2026年09月09日 22時11分