
2位の西武にとっては、逆転優勝が大きく遠ざかる引き分けとなった。3位の日本ハムを相手に九回2死までリードを奪いながら、最後の最後で追い付かれた。
3―1のまま終盤へ。先発の隅田は八回に1点を失い、8回2失点で降板。九回に登板した甲斐野は、簡単に2死を取ったものの、レイエスに二塁打を浴びると、続く代打清宮幸には同点の右前打を許した。西口監督は「何とか抑えてほしかったところで打たれた。結果として痛かったが、勝負している結果なのでしょうがない」と責めなかった。
3位につける日本ハムとの2.5ゲーム差は維持したものの、首位ソフトバンクには7.5ゲーム差に広げられ、相手の優勝マジックは7に減った。指揮官は「うちとしては勝って、上に離されたくなかった」と表情を曇らせた。
【時事通信社】
〔写真説明〕9回、同点に追い付かれ、マウンドに集まる西武ナイン。中央右は西武2番手の甲斐野=12日、ベルーナドーム
〔写真説明〕力投する西武先発の隅田=12日、ベルーナドーム
2026年09月12日 22時47分