
【ニューヨーク時事】米大リーグは27日にレギュラーシーズンが終了。日本勢は長打力で新たな領域を切り開いた年となった。ホワイトソックスの村上、ブルージェイズの岡本、ドジャースの大谷が30本塁打以上をマーク。3人が大台に到達するのは昨年の2人を上回って最多となった。
村上は右脚を痛めて1カ月以上、戦列を離れながら35本。岡本は三塁守備でも奮闘して33本を放った。ともに日本で本塁打王に輝いた実力を、メジャー1年目から発揮した。過去2年続けて50本以上を達成した大谷は減少したが、投手として8勝し、負傷者リスト(IL)入りもあった中で30本に乗せた。
昨季32本のカブスの鈴木はけがで出遅れても26本を打った。レッドソックスの吉田は状態が上向いていた8月に悔しいIL入りとなった。
投手では、ドジャースの山本は安定感が際立ち14勝。同僚の佐々木は、成長は示しながらも5勝止まりだった。カブスの今永は11勝で、昨季苦しんだ勝負どころの9月に好投を続けた。ロッキーズの菅野はチームが低迷する中で12勝を挙げた。
パドレスの松井は54試合の登板で防御率1点台と貢献。アストロズの今井は好不調の波が大きく先発ローテーションから外され、課題を残した1年目に。メッツの千賀は先発で苦しんだが、抑えに回ってから存在感を示した。エンゼルスの菊池は長期離脱もあり、1勝にとどまった。
【時事通信社】
〔写真説明〕1年目で30本塁打以上をマークしたホワイトソックスの村上=14日、米オハイオ州クリーブランド(AFP時事)
〔写真説明〕1年目で30本塁打以上をマークした岡本=18日、米テキサス州アーリントン
2026年09月28日 17時57分