
今季限りで現役を引退する阪神の西勇輝投手(35)が29日、兵庫県西宮市内で記者会見し、「あっという間の18年間だった。今はすっきりしている」と晴れやかな表情で話した。
制球力を武器に7度の2桁勝利をマークするなど通算127勝。オリックス時代の2012年には無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。最も誇れる成績に通算2100を超える投球回数を挙げ、「勝ち星より、チームのためにイニングを稼げたか、ということを考えていた」と述べた。
昨季は右膝のけがの影響でわずか1試合の登板。2年ぶりの白星だった4月の今季初勝利をきっかけに気持ちが引退に傾いたという。「純粋に後輩を応援している自分がいた。心が全くついてこなかった」と明かした。
【時事通信社】
〔写真説明〕引退会見をする阪神の西勇=29日、兵庫県西宮市
〔写真説明〕引退会見で花束を受け取り、笑顔を見せる阪神の西勇(左)=29日、兵庫県西宮市
2026年09月29日 15時58分