ゼロにこだわり規定到達=西武の平良、防御率は1.36―プロ野球



西武の平良が、143イニングの規定投球回をクリアした。「何試合か登板を飛ばしたが、規定に乗せられた。先発としてしっかり仕事ができた」。7回を1失点に抑え、防御率はリーグトップの1.36。タイトル獲得を確実にした。

感染症特例での登録抹消を経て、15日以来のマウンドへ。一回に連打で背負った無死一、三塁のピンチでは、3番来田を外角のスプリットで二ゴロ併殺打に仕留める。この間に先制点を許したものの、最少失点で切り抜けた。

二回以降は、高めを狙って投げる155キロ前後の直球に変化球を織り交ぜて的を絞らせない。四回を3人で抑えたところで、シーズン規定投球回に到達。その後も七回までゼロを並べた。

大量リードのように多少の失点が許容される展開でも、平良は無失点にこだわる。「投手としての能力で、走者を出さないことが大事。(どんな状況でも)『1点取られてもいいや』というのはない」

タイトルに強い関心は示さないが、今季の防御率は「(0点で抑える)その意識が表れていると思う」と納得の様子。先発に再転向したシーズンで、存分に力を発揮した。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投する西武先発の平良=29日、ベルーナドーム

2026年09月29日 21時51分


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