
愛知・名古屋アジア大会に臨んだ日本選手団の井上康生団長が4日、名古屋市内で記者会見した。日本勢が獲得したメダル数269個、金83個は、ともに同一大会で史上最多。「本当に素晴らしい結果。自国開催の利点をしっかりと生かせた。勢いを(2年後の)ロサンゼルス五輪など次につなげたい」と総括した。
競泳、陸上、柔道、レスリングなどでメダルを量産し、「伝統競技で結果を出してくれたところが大きかった」。大会中はSNSを活用し、選手団として結果の共有やエール交換などを行った。「お互いを刺激し合い、高め合うことができた」と振り返った。
日本オリンピック委員会(JOC)は、選手らをSNSやインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷から守る専門チームを設置。3日までに不適切と判断した投稿約750件の削除を要請した。井上団長は「選手たちがより一層、安心・安全に試合に臨める環境をつくっていけるように努力していく」と語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕愛知・名古屋アジア大会の閉幕を前に記者会見する日本選手団の井上康生団長(中央)ら=4日、名古屋市港区
2026年10月04日 20時03分