
バクーで開催されている柔道の世界選手権でそろって金メダルを獲得した男子66キロ級の阿部一二三、妹で女子52キロ級の詩(ともにパーク24)らが7日に帰国し、羽田空港で取材に応じた。
一二三は日本男子で歴代単独最多となる5度目の優勝を「あくまでも通過点」としつつ、「苦しい戦いを勝ち切れたことはいい経験になった」と振り返った。兄妹で遂げた同日優勝については、「お互いが頑張った結果」と笑顔で話した。
6度目の制覇となった詩は、決勝が相手の反則負けで決着するなど厳しい戦いとなった。「自分のやりたかった柔道や、試合に対する気持ちの面では課題が残った。まだまだだと感じた」と厳しく自己評価した。
女子48キロ級の古賀若菜(JR東日本)は5度目の出場で悲願の金メダルを手にし、「優勝だけ狙ってこの1年間やってきた。ほっとしている」と感慨深げに話した。
【時事通信社】
〔写真説明〕世界選手権を終えて帰国し、報道陣の取材に応じる柔道男子66キロ級の阿部一二三=7日、羽田空港
2026年10月07日 22時04分