
沖縄県の古謝玄太知事は7日午前、防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛相と面会した。米軍普天間基地(同県宜野湾市)所属の海兵隊員の男が強盗殺人容疑で逮捕された事件について抗議。実効性のある再発防止策を講じるよう求めた。
古謝氏は沖縄で米軍関連の事件が後を絶たない現状に触れ、「米軍の人権教育は全く機能していないと言わざるを得ない」と非難。捜査への全面的な協力や綱紀粛正を米側に要求するよう要請した。小泉氏は「いかに実効性のある措置を取っていくか、日米間で協議を進めたい」と応じた。
古謝氏はまた、在日米軍の施設・区域使用や法的地位について定めた日米地位協定の見直しを求めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕米軍普天間基地所属の海兵隊員の男が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、小泉進次郎防衛相(右)に対し、要請書を手渡す沖縄県の古謝玄太知事=7日午前、防衛省
〔写真説明〕古謝玄太沖縄県知事(右)を出迎える茂木敏充外相=7日午前、外務省
2026年10月07日 12時24分