日本、3ゴール快勝=中国退け、W杯へ独走―サッカーW杯予選



【アモイ(中国)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は19日、各地で第6戦が行われ、C組の日本は敵地で中国を3―1で退けた。日本は5勝1分けの勝ち点16で首位を独走。早ければ来年3月の第7戦でW杯出場が決まる。

日本は前半にCKから2ゴール。後半早々に1点差に迫られたが、すぐに小川(NECナイメヘン)が追加点を奪って突き放しに成功した。最長の連続得点記録を27試合に更新し、年内最後の試合を終えた。

国際連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、92位中国との対戦成績を17勝8分け7敗とした。同じC組のインドネシアはサウジアラビアを2―0で破り、共に勝ち点6で並んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕中国戦の後半、ゴールを決める小川(左)=19日、中国・アモイ

2024年11月19日 23時49分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース