【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は19日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級の新井万央(日体大)は準優勝だった。1回戦から勝ち上がり、決勝ではパリ五輪銅メダルの金荷倫(韓国)に敗れた。高橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)は、2回戦で金荷倫に屈して敗退。
男子100キロ超級の太田彪雅(旭化成)は初戦の2回戦で勝ったが、3回戦はモンゴル選手に一本負けして姿を消した。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子78キロ超級の1回戦でキューバ選手(下)を攻める新井万央=19日、ブダペスト(AFP時事)
〔写真説明〕男子100キロ超級の2回戦でチリ選手(下)を攻める太田彪雅=19日、ブダペスト(AFP時事)
2025年06月20日 01時32分