【ロサンゼルス時事】米大リーグのプレーオフは9日、各地でナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)第4戦が行われ、大谷が所属するドジャースはフィリーズに延長十一回、2―1でサヨナラ勝ちして3勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ワールドシリーズを制した昨季に続く突破。
大谷は1番指名打者で出場して4打数無安打。同僚の佐々木は1―1の八回から救援し、3回を無安打無失点の好投で勝利に貢献した。
カブスはブルワーズに6―0で勝って2勝2敗とし、決着を11日の第5戦に持ち込んだ。カブスの鈴木は4番右翼で出て5打数1安打だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕ナ・リーグ地区シリーズ第4戦、フィリーズ戦で力投するドジャースの佐々木=9日、ロサンゼルス(EPA時事)
〔写真説明〕ナ・リーグ地区シリーズ第4戦、フィリーズにサヨナラ勝ちして喜ぶドジャースの大谷(右)ら=9日、ロサンゼルス(AFP時事)
〔写真説明〕ナ・リーグ地区シリーズ第4戦、ブルワーズを破り、チームメートと喜ぶカブスの鈴木(右)=9日、シカゴ(ロイター時事)
2025年10月10日 16時30分