
プロ野球のソフトバンクは、30日に阪神甲子園球場で行われた日本シリーズ第5戦で、阪神を延長十一回の末に3―2で破って対戦成績を4勝1敗とし、日本一に輝いた。2020年以来、5年ぶりの栄冠で、前身の南海、ダイエー時代を含めて12度目のシリーズ制覇。
小久保裕紀監督が率いてパ・リーグを2年連続で制したソフトバンクは、セ・リーグ優勝の阪神との日本シリーズに、第2戦からの4連勝で決着をつけた。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本シリーズを制し、胴上げされるソフトバンクの小久保監督(上)=30日、甲子園
2025年10月30日 22時35分