昨年11月の実質賃金2.8%減=11カ月連続マイナス



厚生労働省が8日発表した2025年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、名目賃金から物価変動の影響を差し引いた実質賃金は前年同月比2.8%減だった。11カ月連続のマイナスで、賃上げが物価上昇に追い付かない状況が続いている。

基本給や残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)は0.5%増の31万202円で、47カ月連続のプラス。このうち基本給を中心とする所定内給与は2.0%増と堅調に伸びたが、ボーナスなどの「特別に支払われた給与」は17.0%減少した。消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は3.3%上昇した。

【時事通信社】 〔写真説明〕オフィスビルのエスカレーターに乗る男性(AFP時事)

2026年01月08日 18時02分


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