錦織圭、今季限りで引退=全米準V、ツアー12勝―男子テニス



男子テニスでシングルス元世界ランキング4位の錦織圭(36)=ユニクロ=が日本時間1日、自身のSNSで今季限りでの現役引退を発表した。ツアー通算12度の優勝は男女を通じ日本歴代最多で、2014年全米オープンでは準優勝。22年1月に股関節の手術を受けてツアーから遠ざかるなど近年は故障に苦しみ、現在の世界ランクはツアーレベルの大会出場が難しい位置まで落ちている。

島根県出身。5歳でテニスを始め、13歳で米フロリダ州のIMGアカデミーに留学。07年にプロ転向し、18歳だった08年のデルレービーチ国際でツアー初優勝を果たした。

ジャンプして高い打点から強打を放つ「エア・ケイ」を代名詞に、日本テニス界の歴史を次々と塗り替えてきた。14年5月には日本男子初の世界トップ10入りを果たし、同年の全米オープンでは日本選手で初めて四大大会シングルス決勝に進出した。16年リオデジャネイロ五輪では、日本勢96年ぶりのメダルとなる銅を獲得した。

09年に右肘を疲労骨折して手術するなど、たびたびけがに悩まされた。22年は試合に出場できず、一時は世界ランクから外れたが、23年に実戦復帰。24年パリ五輪に出場し、25年1月の香港オープンでは準優勝して再びトップ100に入った。

【時事通信社】 〔写真説明〕錦織圭=2月6日、東京・有明コロシアム

2026年05月01日 08時08分


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