【ワシントン時事】米商務省が30日発表した6月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.7%上昇した。伸び率は前月(4.1%)から鈍化、市場予想と同水準だった。米イランによる停戦合意の覚書署名を受けた原油価格下落を反映した。
エネルギー価格は6月に一時的に落ち着いたが、7月に入ってから米イランの軍事衝突による中東情勢の悪化懸念が再燃。海上輸送の要衝ホルムズ海峡の航行正常化が見通せない中、原油相場が再び上昇し、インフレ高進を招くとの警戒感がくすぶっている。
変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は3.3%と、前月(3.4%)を下回った。
【時事通信社】
2026年07月30日 22時59分
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