
第20回アジア競技大会は19日夜、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開会式が行われて開幕した。夏季では1958年東京、94年広島大会に続いて32年ぶり3度目の日本開催。45カ国・地域などから1万5000人を超える選手団が参加し、10月4日までの16日間、愛知県を中心に43競技で熱戦を繰り広げる。
日本選手団は史上最多の選手932人がエントリー。メダル数は66年バンコク大会の金78個、94年広島大会の総数218個を上回る過去最高成績を目標に掲げる。開会式ではレスリング女子の藤波朱理(レスター)と自転車男子の中村輪夢(ウイングアーク1st)が旗手として先導し、笑顔で行進した。
開会式には天皇、皇后両陛下も出席。天皇陛下が開会宣言された。聖火の最終点火者は、元陸上男子で前スポーツ庁長官の室伏広治さん、父・重信さんの2人が務めた。
大会は10日から一部の競技がスタート。テニス、サーフィンなどは2028年ロサンゼルス五輪の予選を兼ねて実施される。カバディやセパタクローなど、五輪にはないアジア発祥の競技も見どころとなる。
【時事通信社】
〔写真説明〕旗手の藤波朱理(前列右)と中村輪夢(同左)を先頭に開会式で入場行進する日本選手団=19日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム
〔写真説明〕開会式で聖火の最終点火者を務める室伏広治さん(右)と父の重信さん=19日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム
〔写真説明〕愛知・名古屋アジア大会の開会を宣言される天皇陛下=19日、パロマ瑞穂スタジアム
〔写真説明〕開会式で披露されたアトラクション=19日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム
〔写真説明〕開会式で入場行進する日本選手団=19日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム
2026年09月19日 20時24分