
【台北時事】台湾の成長戦略を担う国家発展委員会は6日、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、日本の工場を置く熊本県で9、10両日に取締役会を開催する予定だと明らかにした。同社が日本で取締役会を開くのは初めて。取締役を兼務する同委トップの葉俊顕主任委員(閣僚級)も出席する。
訪日したTSMCの魏哲家会長兼最高経営責任者(CEO)は5日に高市早苗首相と首相官邸で面会。日本国内では初となる回路線幅3ナノメートル(ナノは10億分の1)の先端半導体を建設中の熊本第2工場(同県菊陽町)で量産する計画を伝えており、取締役会で詳細を話し合う可能性がある。
〔写真説明〕台湾の国家発展委員会トップの葉俊顕主任委員=2025年10月、台北市
2026年02月06日 21時06分