
大手軽自動車メーカー、ダイハツ工業の労働組合が2026年春闘で月額2万2000円の大幅な賃上げを要求する方針を決めたことが12日、明らかになった。昨年の2万1200円を上回り、親会社のトヨタ自動車やホンダなど同業の労組が既に固めた今春闘の要求額を超える高水準。23年に発覚した「認証不正」に伴う業績悪化から脱したとして、処遇改善を求める。
ダイハツの労組は不正発覚直後の24年春闘で要求額の提示を見送り、昨年はその「穴埋め」で大幅賃上げを求め、満額回答を得た。今春闘は要求額をさらに引き上げ、一時金も5.7カ月分と、0.3カ月分上乗せする。来週18日に要求書を経営側に提出する。
今春闘で、トヨタ自動車労働組合は最大で月2万1580円、ホンダの本田技研労働組合は月1万8500円の賃上げを要求する見通し。
〔写真説明〕大手軽自動車メーカー、ダイハツ工業のロゴマーク
2026年02月13日 08時57分