1月の企業物価、2.3%上昇=コメ高止まり、銅高騰―日銀



日銀が12日発表した1月の国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は128.4となり、前年同月比2.3%上昇した。コメ価格の高止まりや銅の高騰を受け、59カ月連続のプラスとなったが、原油価格の下落などを反映し、伸び率は前月の2.4%から鈍化した。

企業物価指数は、企業間で取引されるモノの価格を示す。調査対象は515品目で、うち356品目が上昇、132品目が下落した。

農林水産物は、コメの高騰や秋サケの水揚げ不振などの影響で22.4%上昇した。ただ、上げ幅は前月の26.1%から縮小。日銀はコメ価格について「足元の動きはだいぶ鈍化している」と分析した。

このほか、銅の高騰を受け非鉄金属が33.0%上昇(前月は22.2%上昇)。原材料費などコスト上昇分の価格転嫁が進んだ飲食料品も4.7%上昇(同4.8%上昇)した。

【時事通信社】 〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区

2026年02月12日 12時28分


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