
内閣府が7日発表した2月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が116.3と前月比1.6ポイント低下し、2カ月ぶりに悪化した。基調判断は「下げ止まりを示している」に据え置いた。
集積回路などの電子部品や半導体製造装置の出荷が落ち込んだ。春節(旧正月)で現地企業の活動が鈍った中国向けの輸出も低調だった。
数カ月先の景気を示す先行指数は、0.3ポイント上昇の112.4。株価の高値更新やコメなど物価高の一服に伴う消費者心理の改善を受け、9カ月連続で上昇した。
〔写真説明〕都心の高層ビル群=東京都内(AFP時事)
2026年04月07日 17時46分