マック配達員にチップ100ドル=トランプ氏、非課税政策アピール



【ワシントン時事】トランプ米大統領は13日、ホワイトハウスでマクドナルドのハンバーガーの配達を受け取り、配達員に100ドル(約1万6000円)のチップを渡す様子を報道陣に公開した。トランプ氏肝煎りの大型減税関連法に盛り込まれた飲食店従業員らのチップなどを非課税とする政策をアピールする狙いがある。

マクドナルドはトランプ氏のお気に入り。配達員が大統領執務室の外側ドアをノックすると、トランプ氏自ら迎え、ポケットから現金を取り出して手渡した。トランプ氏は記者団に向かって「演出には見えないだろ?」と笑顔を見せた。

ホワイトハウスによると、チップの非課税措置はこれまでに550万人以上が利用し、平均控除額は7100ドル超(約114万円)に上る。物価高などで支持率が低迷する中、11月の中間選挙に向け、政権の実績として引き続き訴えていく方針だ。だが、このやりとりの間も記者団からは国民の懸念が強い対イラン軍事作戦などの質問が相次ぎ、トランプ氏の思惑通りに「宣伝」できたかは不明だ。

〔写真説明〕13日、ホワイトハウスでマクドナルドの配達員に100ドルのチップを手渡すトランプ米大統領(EPA時事)

2026年04月14日 16時19分


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