
サントリー(東京)は4日、10月1日の酒税改正に伴う価格改定を発表した。減税対象の「ザ・プレミアム・モルツ」などビール計41品目を値下げする一方、第三のビール、缶酎ハイ、ワイン(発泡性)など167品目は増税のため値上げする。サッポロビール(東京)も酒税改正に伴い、主力ビール「黒ラベル」などを値下げする。
これにより、酒税改正を踏まえた10月以降のビール大手4社の価格戦略が出そろった。今回の酒税改正では、第三のビールや発泡酒は350ミリリットル当たり7.26円増税される一方、ビールは9.1円減税される。
サントリーの主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」(350ミリリットル)の店頭想定価格は279円から270円となる。第三のビール「金麦」(同)は197円から206円に変更し、10月中にビール化する。
サッポロは、10月1日納品分から「ヱビス」などビール48品目の価格を引き下げる。第三のビール「麦とホップ」や発泡酒「北海道生搾り」、缶酎ハイ「男梅サワー」など計60品目は引き上げる。
〔写真説明〕サントリーの主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」(同社提供)
〔写真説明〕サッポロビールの主力ビール「黒ラベル」(同社提供)
2026年06月04日 19時19分