
9日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時前日比1000円超上昇し、6万5000円台を回復する場面があった。前日の米国でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行した。
8日の米国市場では、前週末に急落した半導体関連株の反発を見込んだ買いが入り、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。
これを受け、9日の東京市場でも幅広い業種が値上がり。特に半導体製造装置など人工知能(AI)関連銘柄に買いが集まった。ただ、前日上昇した医薬品株などは下落。AI関連株にも株価が戻るのを待って売る動きが見られ、日経平均は上昇幅を縮小した。
〔写真説明〕東証の株価を表示する大型ディスプレー=東京都中央区(EPA時事)
2026年06月09日 10時06分