米ナスダック急落、1100ポイント超安=下げ幅、関税ショック超え



【ニューヨーク時事】週末5日の米株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が強まる中、急落した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は前日終値比1121.53ポイント(4.2%)安の2万5709.43で取引を終了。トランプ大統領が貿易相手国・地域に対する「相互関税」を公表した直後の昨年4月3日の下落幅(1050.44ポイント安)を超えた。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は695.15ドル安の5万0866.78ドルで引けた。

米労働省が同日発表した5月の雇用統計(季節調整済み)では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比17万2000人増と市場予想を大幅に上回った。インフレ懸念が強まる中でも雇用の強さが示されたことで、FRBが金融引き締め姿勢に傾くとの見方が強まった。

【時事通信社】 〔写真説明〕米ナスダックのロゴマーク(AFP時事)

2026年06月06日 07時33分


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