18日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前日比1400円超上昇し、初めて7万1000円台に乗った。米国とイランが戦闘終結を定めた覚書に署名したことが安心感につながり、日経平均は連日で取引時間中の最高値を更新した。午前の終値は1150円05銭高の7万1052円30銭。
前日の米国の主要株価指数は年内の利上げ観測などを背景に下落した。しかし、米株の取引終了後、米国とイランが覚書に署名したと報じられ、「投資家のリスク選好姿勢が一段と強まった」(大手証券)ことで、米国株の先物が時間外取引で上昇。東京市場も朝から幅広い業種が買われた。
米市場でアナリストが目標株価を引き上げた半導体関連株の一角が上昇したことも、関連株の買いを通じて日経平均を押し上げた。日米で金利先高観が強まる中、利ざや改善が期待される銀行の株価も上昇率が大きくなった。
2026年06月18日 16時23分
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