米GM、防衛大手ロッキードと提携=兵器生産を加速へ



米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と防衛大手ロッキード・マーチンは18日までに、防衛産業の強化に向けて提携すると発表した。対イラン軍事作戦やロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援により米軍の弾薬不足に懸念が広がっており、トランプ政権が兵器生産の加速を求めていることが背景にあるとみられる。

米国防総省の仲介で両社の提携が実現した。GMは第2次世界大戦中に戦車を製造した実績があり、米陸軍や米航空宇宙局(NASA)を顧客に持つ。兵器生産拡大を目指すロッキード社の知見を組み合わせて、短期間で量産する狙いだ。

両社の発表によると、防衛サプライチェーン(供給網)の強化、兵器を含む防衛装備品の生産・設計能力向上、専門知識とインフラを通じた生産拡大という3分野に焦点を当てる。

〔写真説明〕ホワイトハウスで、新たなミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」について発表するトランプ米大統領=2025年5月、米ワシントン(EPA時事)

2026年06月18日 15時26分


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