郵便収支、322億円の赤字=4年連続



日本郵便が28日発表した2025年度の郵便事業収支は、営業損益が322億円の赤字(前年度は630億円の赤字)だった。当初は67億円の黒字を予想していたが、想定より郵便物数の減少幅が大きく、4年連続で赤字に陥った。

24年10月の郵便料金改定の影響が年間を通して出たため、国内郵便は前年度に比べて533億円の増収となった。一方、ベースアップ実施による人件費の増加など営業費用も186億円増加した。集配業務を行う運転手の点呼が適切に行われなかった問題では「一定程度、収益減の影響があった」(担当者)という。

26年度については「収入が費用の増加に追い付いていない」(同)として、黒字化は厳しいとの見通しを示した。

〔写真説明〕日本郵便のロゴ

2026年07月28日 21時19分


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