
水産庁は28日、不漁が続くサンマについて、2026年漁期(8~12月)の日本近海への来遊量が昨年を下回るとの予測を発表した。漁期に日本の漁場へ回遊すると見込まれるサンマの推定分布量が、比較可能な03年以降で最少だったことを踏まえた。魚体も昨年より小ぶりになる見通しだ。
サンマの推定分布量は42.9万トンと、昨年の109.9万トンを大幅に下回った。このうち、主に漁獲対象となる1歳魚の推定割合も17.2%と、昨年の59.6%より低く、今年も不漁の可能性がある。
〔写真説明〕北海道根室市の花咲港で水揚げされたサンマ=2024年10月
2026年07月28日 19時23分