「健康的な食事不可能に」=食品高騰に危機感―国連機関



国連食糧農業機関(FAO)のチーフエコノミスト、マッシモ・トレロ氏は5日、オンラインで記者会見し、世界的なインフレで果物や野菜といった栄養価の高い食品の価格が2021~25年にかけ25%上昇したと指摘した。その上で、途上国において「最貧困層が健康的な食事を取ることが不可能になっている」と、危機感を示した。

トレロ氏は、貯蔵施設や農村道路などの整備や農業補助金を通じ、小売価格を引き下げる必要性があると訴えた。

〔写真説明〕国連食糧農業機関(FAO)のロゴマーク(AFP時事)

2026年08月05日 19時35分


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