楽天グループが10日発表した2026年6月中間連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業損益が504億円の黒字(前年同期は66億円の赤字)で、同期として7年ぶりに黒字転換した。インターネット通販や金融事業が好調だったほか、携帯電話事業の赤字が縮小し、利益を押し上げた。
純損益は109億円の赤字(同1244億円の赤字)となり、損失が大幅に縮小した。
調整後営業利益は、通販などの事業が前年同期比54.8%増、金融事業が46.6%増だった。携帯事業は同営業損益が922億円の赤字(同1048億円の赤字)。6月末時点の回線契約数は前年同期比2割増の1075万件だった。
オンラインで記者会見した三木谷浩史会長兼社長は「携帯事業経由で(通販などの経済圏に顧客が)入ってきている。人工知能(AI)を使った複数サービスの利用促進策がうまくいっている」と強調した。
2026年08月10日 19時15分
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