対カナダ50%関税、発動猶予=トランプ米大統領「合意」と表明



【ワシントン、ニューヨーク時事】トランプ米大統領は18日、カナダに対する50%の追加関税の発動を3日間猶予するとSNSで表明した。19日に適用される予定だった。カナダ政府は米政権と直前まで交渉を重ね、土壇場で関税を回避した。

トランプ氏は「カナダと米国の間で、文書の最終確定を条件に合意に至った」と理由を説明した。米通商代表部(USTR)は「合意には、米製品の包括的な市場アクセス、経済安全保障、デジタル貿易の連携などが含まれる」とした。

カナダのカーニー首相は声明で「大きな進展がみられたが、重要な課題は残っている」として、協議を続ける考えを示した。

米メディアによると、カーニー氏は17日に続き、18日もトランプ氏と電話会談。17日にはカナダ当局者がグリアUSTR代表やラトニック商務長官らと協議し、歩み寄りの余地を探った。

〔写真説明〕トランプ米大統領=17日、ワシントン(AFP時事)

2026年08月19日 12時58分


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