
【ワシントン時事】米労働省が4日発表した8月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比16万2000人増だった。市場予想(5万6000人増)を大幅に上回った。
8月の失業率は4.1%と、前月と同水準。7月の就業者数も2万1000人増と、従来発表の2万3000人減からプラスに修正された。雇用情勢の底堅さが示された。
8月の業種別就業者数は、前月マイナスだったレジャー関連が6万2000人増、地方政府の教育部門が4万2000人増と、それぞれプラスに転じた。トランプ大統領が再興を目指す製造業は1万6000人増。一方、人工知能(AI)普及の影響を受けているとみられる情報関連は2万3000人減だった。
〔写真説明〕米ニューヨークの高層ビル群(資料写真、AFP時事)
2026年09月04日 23時01分